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WatchUsb
対応OS
 Windows NT4.0
 Windows 2000
 Windows 2003 32/64Bit
 Windows XP     32/64Bit
 Windows Vista 32/64Bit ※最下部参照
 Windows 7      32/64Bit ※最下部参照
「WatchUsb」は、USBインタフェースを監視します。
USBメモリキーなどを使用してハードディスクからファイルをコピーしたときのログを記録するソフトウェアです。
主な機能は次のとおりです。

USBインタフェースデバイスをPCに差し込むとそのデバイスを認識し何が差し込まれたかを記録します。

差し込まれたデバイスにファイルを書き込むと書き込まれたファイル名を記録します。

商用版「WatchUsb Manager」を導入するとネットワークをとおしてログを収集し、「WatchUsb Manager」をインストールしたコンピュータ上でログを一元管理することができます。
「WatchUsb Manager」ではリアルタイムでログの監視が可能となり、監視ワードでメールを送信することも可能です。

※Webインターフェースで管理可能な「WatchUsbManager for Web」を公開しました。
デモ画面を こちら でご覧いただけます。

ログフォーマット
ログはデフォルトで「\\Documents and Settings\ユーザ名称\Application Data\QuotaSystem\WatchUsb\Log」フォルダ下に記録します。
あるいは、Iniファイルを設定することでひとつのファイルにまとめて保存することも可能です。(詳細は「Iniファイル」、および「ReadMe.txt」を参照ください。)
ファイル名は日付を含んだファイル名として作成し毎日記録します。
フォーマットは以下のとおりです。

Date USBデバイスを操作した日付
Operation USBデバイスへの操作種類
HostName 操作したコンピュータ名
Cemment 操作したコンピュータの「コンピュータの説明」に入力されている文字
IPAddress 操作したコンピュータのIPアドレス
UserName 操作した際のログインユーザ名
DriveName 操作したUSBドライブ
DeviceName USBデバイス名+シリアルナンバー
FileName USBデバイスにコピーしたファイル名

サンプルのログファイルはこちらをご覧ください。


ローカルミラー、リモートミラー機能
USBデバイスにファイルをコピーした際、それと同じファイルをログ出力先フォルダにコピーします。
また、リモートミラー機能を有効にしている場合には、「WatchUsb Manager」をインストールしたコンピュータ上にもコピーします。
この機能により、ユーザが実際どのようなファイルをコピーしたかわかるようになります。

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Administrator権限を持ったユーザでログインしていない場合は、デバイスの抜き差しログのみ取得可能となります。
ただし、Ver1.54からは「INIファイル」に管理者ユーザアカウント情報を設定することで一般ユーザでログインしていても管理者権限で実行し、すべてのログを記録することが可能になります。

USBデバイスへのファイルコピー、あるいはファイルを削除した際のFileCreate,FileDeleteログについて、ファイル数が連続して大量にある場合は状態により最初の約10ファイルしか記録されません。
これは、現在のところ仕様であり、今後の改善すべく事項と考えております。

WindowsVista、Windows7ではUACの影響でそのままでは動作しません。
UACを解除することで正常に動作いたします。
UACの解除に関しては、こちらを参照ください。

※Ver1.72より、この問題は解消されました。

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