Win/LinQuotaAS FAQ |
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WinQuotaAS/LinQuotaAS共通 |
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実際の容量はあるのに現在容量が「0」(ゼロ)と表示、あるいは出力されます。 |
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サーバにログインしているユーザが、設定フォルダに対して読込権限がないとこのようになります。
該当フォルダに適切な権限が設定されているかどうか確認してください。 |
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メールが送信されません。
あるユーザ以降は送信されず、容量チェックが止まっているようです。 |
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MTAの種類によってはメールアドレスが間違えていますと途中で止まってしまう現象があるようです。
メールアドレスが間違えていないか確認してください。 |
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ユーザ設定でメールアドレスを複数個設定したいのですが。 |
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そのフォルダに対する設定をメールアドレスごとに複数行設定すれば可能となります。 |
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あるフォルダについて所有者単位の設定と全体容量での設定を同時に行えますか? |
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あるフォルダについて一行目に該当ユーザの所有者単位での設定を行い、二行目で全体容量の設定を行えば実現可能となります。
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設定ユーザ数の上限は400ユーザまでですか? |
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デフォルトでは400ユーザまでとしていますが、ご希望により2000、20000ユーザに拡張可能です。
デフォルトで400ユーザとしているのは、パフォーマンスに影響があると考えられるからです。
一度に大量のユーザ、容量をチェックしますのでパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
お客様の環境にあわせ、深夜に一度チェックするなどすれば問題の回避が可能かとも思われますのでお客様の判断により導入してください。
拡張するにあたっては、追加ライセンスの必要はございません。 |
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部門ごとにQuotaの設定を行いたいのですが可能ですか? |
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可能です。
部門ごとにグループを作成し、ユーザ設定でグループ名を設定することで可能となります。 |
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サーバ一覧に他のサーバにインストールしたサーバが表示されないのですが。 |
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他のサーバにインストールした「Win/LinQuotaService」が起動していない可能性があります。
または、別ネットワークに存在していることが考えられます。ルータを越えて通信することはできません。
この場合にはサーバを手動で追加します。 |
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入後にレジストリキーを入力しようと設定プログラムを起動したところ「ソフトウェア評価の有効期間が過ぎています。」メッセージが表示されてキーの入力ができません。 |
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Windowsの場合は、レジストリエディタを起動し下記のキーを削除することで入力可能となります。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WinQuotaAS\Trial_Key」
Linuxの場合は、インストールディレクトリの下にあるbinディレクトリの「lisence」ファイルを削除してください。 |
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WinQuotaAS |
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書込制限を「YES」に設定しましたが最大容量を超えても書込制限がかかりません。 |
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書込制限は、NTFSの書込権限を削除することで実現しています。
該当フォルダに対して、書込制限が可能かどうか、エクスプローラなどで手動で行い確認してみてください。
該当フォルダに対して「everyone」−「フルコントロール」権限が設定されていると書込制限がかかりません。
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PopUpメッセージが設定ユーザ側の端末に表示されません。 |
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PopUpメッセージの表示は、Windowsのメッセ−ンジャーサービスで実現しています。
該当ユーザに対して、サーバのDOSプロンプトからnet sendコマンドで正常にメッセージが送信できるかどうか確認してみてください。
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イベントログに「イベントID(0)(ソースWinQuotaASService内)に関する説明が見つかりませんでした。〜」が出力されますがこのログは何ですか? |
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これは、エラーの出力ではありません。
メッセージIDが登録されていないことから表示されるメッセージですので、無視してください。 |
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イベントログに「次のユーザの書込制限を解除しました。〜」が連続して出力されます。 |
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設定フォルダに該当ユーザが設定されていないとこのログが連続して出力されます。
設定フォルダに適切なアクセス権限を設定してください。 |
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LinQuotaAS |
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書込制限を「YES」に設定しましたが最大容量を超えても書込制限がかかりません。 |
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書込制限は、wrx権限のw権限を削除することで実現しています。
該当ディレクトリに対して、書込制限が可能かどうか、手動で行い確認してみてください。 |
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PopUpメッセージが設定ユーザ側の端末に表示されません。 |
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PopUpメッセージの表示は、Sambaのsmbclientを利用して実現しています。
該当ユーザに対して、smbclientコマンドで正常にメッセージが送信できるかどうか確認してみてください。 |